2008年3月4日火曜日

ツアー前日の雪崩講習

3/1(土)明日のツアーを控え、雪崩に遭うリスクを下げる為、
日本雪崩ネットワークASC(アドバンス セイフティ キャンプ)を
受講された塩尻のTさんに、一部を伝授して頂きました。

コンプレッションテストを行う為、ラビット上部裏手へ移動

プローブで雪層を確認して、 ピット堀開始(腰にきます)

雪温度計を使って各雪層の雪温や気温をチェック


雪の結晶を採取してルーペで確認

スノーソーを使ってテストピースを切り出します。


シャベルを雪面に置き、手の平で負荷を与えます。(手首→肘→肩)

今回のテストでは、雪崩を誘発するような結果は得られなかったGood

その後、ユリワリコースに移動しビーコン練習

酸欠15分で生死が決まるそうです。

なかなか使い慣れていないと難しいですネ!(発見13分)

私がしっかりしないと、パートナーを助けれないって事!(頑張りま~す)